福岡市創業支援施設スタートアップカフェのアンバサダーコンシェルジュに就任しました。
2017/04/21
この度、福岡市が推進しています創業支援施設スタートアップカフェ(旧大名小学校)で一般社団法人ソーシャルアップが介護福祉分野で創業したい企業や団体向けの相談員:アンバサダーコンシェルジュとして正式に受託することになりました。代表理事:井口が当職に就任する運びとなり、高島市長やTSUTAYA九州の鎌浦社長、コンシェルジュメンバー等と一緒に発表いただきました。
介護福祉の起業に関しては、株式会社だけなく、組織のビジョンや方向性によって、一般社団法人やNPO法人(認定NPO含む)など複数の選択肢から選択する必要があります。また、設立時において加速度的に事業を推進したい場合においては、許認可申請におけるタイミングも考慮する必要があります。また、介護福祉や地域コミュニティ活性化に向けた取り組みには業界だけに留まらない横のネットワーク連携が必要不可欠です。
弊社団が立ち上げ期からお付き合いさせて頂いている医療介護の専門家・関係団体等との繋がりや、福岡市の介護予防事業受託経験等も情報共有しながら創業を考えている企業や団体を支援できれば幸いでございます。
弊社団の理念である、医療介護における課題の解決を図るために社会課題の解決のために、勉強会やセミナーをスタートアップの一員として主催して参ります。今後ともご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願い申し上げます。