先端技術を在宅介護で活用することの可能性(第16回ポジティブ介護開催御礼)

2017/02/25

2017年2月25日、16回目となるポジティブ介護では、株式会社ウェルモの鹿野さんに「先端技術を在宅介護で活用することの可能性」というテーマでお話いただきました。

IoT機器と言われるIT技術を融合した福祉用具や、利用者にとって適切な介護事業所選びをご家族が探す場合のデータベースの利用方法など、周辺技術により介護の負担を少しでも減らせる可能性をなどについての事例などをご紹介いただきました。

ポジティブ介護:先端技術を在宅介護で活用することの可能性

ウェルモについて
介護領域でITを活用した課題解決を進めている会社です。
http://www.welmo.co.jp/

 

ポジティブ介護:先端技術を在宅介護で活用することの可能性

1.ITを使って膨大なデータの処理、グルーピングして、人にわかりやすく伝える
2.ケアマネさんのリソースは限られているため、AIやIotで属人的な部分を減らすサポートの提供
3.ケアプランの標準化とオートメーション化などを進めて、現場で働いている人の負担を軽減させる
という取り組みを進められています。

 

講義後、参加者からは
・20年後の介護業界はどうなっているか?
・人工知能やロボットによる介護が進むと、介護従事者の仕事はどうなる?
・介護だけではなく医療のIT化や介護と医療の連携について
・見守りのシステムなどを実際に導入することは簡単にできる?
・良い介護施設や事業所の見極め方について
などについて質問があがりました。

 


 

来月(2017年3月)のポジティブ介護は「自らの健康は自ら築く ~運動の価値と運動不足の恐怖~」です!
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