この度、９月２０日・２１日で長崎県佐々町の地域包括ケアに関する活動を視察して参りました。佐々町では約７年前から行政と住民が一緒になって、高齢者が明るく、楽しく、生きがいを持って生活できる地域づくりを実施してきました。

介護保険制度を将来必要とする方が安心して使える制度として、安心して使える制度として、大切にするために今できるこを住民の皆さんと一緒に考え、活動してきたそうです。

高齢者を支えるために、介護事業所だけでなく、住民ボランティア・民生委員・社会福祉協議会・地域包括支援センター・医師・薬剤師・理学療法士・介護福祉士・福祉介護事業者・管理栄養士・健康運動指導士・介護専門家・介護家族等が団結する。介護地域支援連絡会と称した月に１回の会議は高齢者の具体的なケースを題材にしながら、解決策だけでなく、これからの家族を取り巻く環境も含めた生活目標まで専門家同士がアドバイスしているそうです。とても素晴らしい活動だと思いました。

いきいき１００歳体操や認知症防止に向けた脳トレ教室を実施したり、高齢者の拠り所・遊び所になるサークル活動も複数ありました。

これから先、日本全国で佐々町を見習うべき活動がたくさんありました。ありがとうございました。